韓国大統領府、ホルムズ海峡の安全確保への「貢献」検討
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【9月4日 AFP】韓国は4日、自国の防衛準備態勢に支障をきたさない範囲で、ホルムズ海峡における米国の安全保障活動への「貢献」を検討していると発表した。ただし、現在は検討段階にあり、決定事項はないと強調している。
ドナルド・トランプ米大統領は、同盟国である韓国に対し中東での戦争への支援を繰り返し要求しており、ホルムズ海峡の安全確保に向けた協力要請を韓国が拒否したと不満を示していた。
韓国大統領府の高官は記者団に対し、「ホルムズ海峡への貢献は、防衛準備態勢を損なわない範囲で実現できる可能性がある」と述べた。
大統領府は別の声明で、「本日のブリーフィングで言及された軍事的な貢献は、戦闘参加や非戦闘面での協力、捜索への関与などの多様な選択肢の一般的な説明にすぎない。実際の支援内容については、何も決定していない」と補足した。
これに先立ち韓国のテレビ局JTBCは前日、同国政府がホルムズ海峡への派兵を「前向きに検討中」であり、国会の承認を求める前に詳細を詰めていると報じていた。
トランプ氏は、米国とイスラエルが6か月前に開始したイランとの戦争で、同盟国からの支援獲得に苦慮している。
イランがエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の封鎖を継続し、米国が対抗措置としてイランの港湾封鎖を強化する中、戦いは膠着状態に陥っている。(c)AFP