UEFAがFIFA会長に法的措置検討、「緊張の激化」と識者
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W杯招致を2度成功させたブランド・マーケティング戦略家であるテレンス・バーンズ氏は、2027年3月にモロッコ・ラバトで開催されるFIFA総会で、インファンティーノ氏が最終4期目となる任期に再選される構想に影響を与える可能性があると分析する。
「ボイコットは選手やファンを傷つけ、インファンティーノ氏を被害者のように見せてしまう恐れがある。法的な手段をとることはその逆であり、競技そのものではなく彼個人を標的にしているため、FIFAがコントロールできないタイムスケールで、この問題をニュースとして継続させることができる。そして、それこそが重要な点だ」と、バーンズ氏は述べ、「立候補の締め切り(11月18日)を過ぎて、3月の投票にまで及ぶ可能性がある」と続けた。
UEFAや北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)などの猛反発にもかかわらず、インファンティーノ氏は辞任を拒み続けている。
ペイン氏もバーンズ氏もこの姿勢に驚いておらず、ペイン氏は「インファンティーノ氏には耐え抜くしか選択肢がない。他に行き場がないからだ」と語る。
一方でバーンズ氏は、「時間はUEFAではなく、彼に味方していると思う」と語った。
「この問題が長引く毎週、彼は会長であり続け、国家元首と会い、取引を行い、会長として与えられるものを引き渡し続けている」
さらにバーンズ氏は「三つの連盟ではなく211の加盟協会による投票であり、彼は10年かけて一つひとつの連盟との基盤を築いてきた」と述べた。
「サウジアラビア、アルゼンチン、メキシコ、アフリカの大部分、そして湾岸諸国の多くはすでに彼を支持している」「戦うことだけが唯一の戦略だからこそ、彼は最後まで戦うだろう」
それでもバーンズ氏は、両陣営とも「希望通りにいくとは限らない」ということを学ぶだろうと考えている。
「良いニュースは、3月という期限が迫っていることだ」「この状況が永遠に続くわけではない。誰もが希望していたものより少し少ない結果を受け入れる形で解決に向かうと思う」(c)AFP