ClipartKorea(c)news1
ClipartKorea(c)news1

【08月23日 KOREA WAVE】韓国各地の矯正施設で提供されている8月の受刑者向け献立表がオンラインで公開され、注目を集めている。豚クッパや鶏肉のスープなど一般にも好まれるメニューに加え、光復節にはピザやチキンといった特別食も提供されていたことが分かった。

オンラインコミュニティやKBSなどによると、ソウル東部拘置所、慶尚北道北部第1刑務所、清州女子刑務所など一部の矯正施設で、8月の受刑者向け献立表が公開された。

公開された献立表によると、ソウル東部拘置所では豚クッパや鶏肉のスープ、イカのスープなど、さまざまなメニューが提供されている。

特に目を引いたのは、一部の受刑者に別途提供された特別食だ。光復節だった15日、慶尚北道北部第1刑務所では受刑者に「ピザ半枚」、清州女子刑務所では「味付けチキンとフライドチキンの半々」が提供されたという。

矯正施設の食事を巡っては、過去のテレビ番組で、女子刑務所に勤務していた関係者が受刑者から献立に関する意外な苦情を受けたエピソードを明かしたこともある。

関係者は「以前、受刑者から情報公開請求があり、最初は献立表を公開してほしいという内容だった」とした上で、「献立を見ると『牛肉はどこの国のものを使っているのか』『キムチの唐辛子粉はなぜ中国産なのか』と苦情を申し立ててきた」と振り返った。

さらに、食材の原産地などを巡り、刑務所内ではさまざまな苦情が寄せられていると説明した。

今回公開された献立表がオンラインで広がると、否定的な反応も相次いだ。ネットユーザーからは「そのうち刑務所にプールやスクリーンゴルフ場まで造りそうだ」「エアコンまで設置して、食事も十分に出してもらっているのに、犯罪者は反省せずなぜそんなに不満が多いのか」「自分よりしっかり食べている。うらやましい」などの声が上がった。

韓国の矯正施設で提供される1食当たりの給食単価は1700ウォン程度とされる。献立は通常、1週間単位で組まれ、1カ月間繰り返して提供される。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News