【8月25日 AFP】中国は25日、イランと取引をする国や企業に対する「二次制裁」を拡大するとした米国に対し、自国の利益を守る姿勢を明らかにした。米国のスコット・ベセント財務長官はこの前日、イランを孤立させ「経済的窒息」に追い込むと主張していた。

これに対し、中国外交部報道官の林剣氏は「中国は違法な一方的制裁に断固反対すると繰り返し表明している。中国は自国の権利と利益を確固たる姿勢で守るため、あらゆる必要な措置を講じる」と定例会見で語った。

米財務省によると、拡大された二次制裁はイランのデジタル資産や技術、金、航空、海運部門を対象としている。また、イランの資金洗浄(マネーロンダリング)を支援する団体は「米ドルのシステムから排除される」と警告した。

イランの兵器調達や石油取引などに関わる約60の団体や個人、船舶が制裁対象に指定された。(c)AFP