韓国・現代美術の代表格「朴栖甫」の美術館、ソウルで開館…延べ2000平方メートル、現代美術の新拠点へ
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【08月22日 KOREA WAVE】韓国の現代美術を代表するアーティストであるパク・ソボ(朴栖甫、1931~2023年)の意思を受け継ぐ「パク・ソボ美術館」が、ソウル市西大門区延禧洞に開館する。
パク・ソボ財団によると、パク・ソボの芸術世界を紹介し、世界の美術界との交流を目指す同美術館は8月21日に一般公開される。
パク・スンホ財団理事長は18日の記者懇談会で、「作品を保存するだけでなく、若手作家を発掘し、多様な教育を提供する文化の中心地にしたい」と説明した。パク理事長はパク・ソボの息子。
美術館は地下2階、地上3階の計5フロアで、延べ床面積は2000平方メートル(約605坪)。3つの展示室とコミュニティースペースで構成され、美術館としては珍しい屋外庭園も備える。設計は建築家で延世大学教授のチェ・ムンギュ氏が担当した。
開館記念展「パク・ソボとフオン・ドディン:空、その充満」は2027年1月3日まで開かれる。韓国の単色画を代表するパク・ソボと、ベトナム出身のフランス人作家フオン・ドディンの作品42点を展示する。
2人は2023年、フオン・ドディンがパク・ソボを訪ねたことをきっかけに約2時間対話した。その3カ月後にパク・ソボは死去した。3階には、フオン・ドディンが故人にささげたオマージュ作品「X.K.N31」(2025~2026年)も展示されている。
開館日の21日には作家や財団関係者による対談イベントも予定されている。秋以降は文章や絵画のワークショップなど、市民参加型プログラムも実施する。
美術館は毎週火~日曜日の午前11時から午後6時まで開館する。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News