米国の駐インド大使、係争地カシミール地方を「インドの重要な一部」と呼称、パキスタンが抗議
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【8月20日 AFP】(更新)米国の駐インド大使がインドとパキスタンの係争地カシミール地方を「インドの重要な一部」と呼んだのを受け、パキスタン外務省は19日夜、米国の駐パキスタン臨時代理大使を呼び出して「強く非難し、明確に拒否する」と抗議した。
パキスタン外務省は19日夜の声明で、「ジャム・カシミールの地位に関する駐インド米国大使の事実に反する発言に対し、強く抗議した」と発表。
「ジャム・カシミールは国際的に認識された紛争地域である点を強調した」と述べた。
1947年のインドとパキスタンの分離独立以来、両国はカシミールの領有権をめぐり激しく対立してきた。
米国のセルジオ・ゴア駐インド米大使は、カシミール地方のインド支配地域にあるスリナガルを訪問した際、記者団に対し「ここはインドの重要な一部だ」と発言。
さらに、ジャム・カシミール州のオマル・アブドラー首相との会談に触れ、「とても良い会談だった」「いくつかフォローアップ事項があり、ワシントンやデリーに持ち帰ることになるが、この関係を前進させていくことを楽しみにしている」と述べた。(c)AFP