北朝鮮・金正恩総書記、プーチン大統領に答電「露朝関係の素晴らしい未来を確信」
このニュースをシェア
【08月18日 KOREA WAVE】北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党総書記が、ロシアのプーチン大統領から光復節(日本の植民地支配からの解放記念日)に合わせて寄せられた祝電に答電し、両国の友好関係を改めて確認した。
党機関紙「労働新聞」は16日、キム総書記がプーチン氏に送った答電を1面に掲載した。
キム総書記は「朝鮮解放81周年に際して温かい祝電を送ってくれたことに深い謝意を表する」とした上で、光復節について「わが人民が数十年間にわたる日本帝国主義の植民地統治を終わらせ、民族的自主独立を成し遂げた大きな慶事だ」と評価した。
さらに、朝鮮半島の解放過程における旧ソ連の役割を強調し、これを基盤に今後の露朝関係をさらに強固にしていく考えを示した。
キム総書記は「苦難に満ちた亡国の歴史を食い止め、自主的尊厳を取り戻したわが人民の神聖な祖国解放史には、共通の敵を打ち倒す聖戦で勇敢に戦った赤軍将兵の功績が刻まれている」と強調した。
その上で「正義のための共同闘争の歴史と友好の貴重な伝統を受け継いできた露朝関係を、あなたと共に導き、両国関係の素晴らしい未来を確信できるようになったことを誇りに思う」と述べた。
ロシアに対する支持も改めて表明した。キム総書記は「ロシア軍と人民が、あなたの賢明な指導の下で、国家の主権と安全保障上の利益、領土保全を守り、強力なロシアを建設する事業を必ず成し遂げると固く確信している」とし、プーチン氏の健康とさらなる成果を願った。
プーチン氏は前日の光復節に合わせてキム総書記に祝電を送り、「現在、モスクワと平壌の関係は、前例のないほど高い包括的戦略パートナーシップの水準に達している」とし、両国の同盟関係を改めて強調していた。
北朝鮮とロシアは2024年6月に「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結して以降、各分野で関係を急速に深めている。北朝鮮は2024年、ウクライナ戦争を支援するためロシアに兵力を派遣し、2026年にも追加派兵を巡る動きがみられている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News