夏場のダニ感染を防ぐため、飼い主によって頭にタマネギ用ネットがかぶせられた愛犬(c)NEWSIS
夏場のダニ感染を防ぐため、飼い主によって頭にタマネギ用ネットがかぶせられた愛犬(c)NEWSIS

【08月15日 KOREA WAVE】韓国で、夏場のダニ感染を防ぐため、愛犬の頭にタマネギ用ネットをかぶせる飼い主の工夫が話題になっている。

SNS「スレッズ」には9日、「タマネギネットを捨てないでください」と題した投稿が掲載された。

投稿者は「外部寄生虫の駆除薬を塗っていたのに、昨日洗っている時に耳の中にダニがいるのを見つけた。草むらに頭を入れすぎたためだと思う」と説明した。

ダニ対策に悩んだ投稿者は、愛犬にタマネギ用ネットをかぶせることを思いついた。「ネットを洗い、入り口のひもの代わりに緩めのゴムを入れて改良した。タマネギは犬に有害なので注意した」とした上で「思ったよりうまく適応してくれた」と満足した様子を見せた。

投稿を見たネットユーザーからは、かめを覆うネットなど似た製品を愛犬に使ったという体験談も寄せられた。寄生虫感染を防ぐためにゴーグルを着けた犬を見たことがあるという声もあった。

一方、タマネギ用ネットが視界を遮ったり、呼吸を妨げたりする可能性を懸念する声も出た。これに対し投稿者は「犬が嫌がれば、そもそもかぶせることはできない。散歩の時だけ使っている」と説明した。

ダニは犬の皮膚を傷つけ、二次的な細菌感染を引き起こす可能性があるほか、さまざまな病原体を媒介することが知られている。外部寄生虫用の駆除薬を使っても完全に防ぐことは難しいため、屋外で活動した後は帰宅後に犬の体にダニが付いていないか直接確認するのが望ましい。

ダニを取り除く際は、体液に触れないよう手袋を着用し、ピンセットや専用の除去器具を使う方が安全とされる。

タマネギ用ネットをダニなどの寄生虫対策として使う場合は、呼吸や視界を妨げないよう調整する必要がある。飼い主が同行する短時間の散歩で使用し、洗浄して危険要因を取り除くことも重要だ。

このほか、適切なダニ予防薬の使用や、外出時にダニの多い場所を避けることなどでも、夏場のダニ感染リスクを減らすことができる。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News