韓国の海水浴場で「ぼったくり」相次ぐ…標準料金5万ウォンが15万ウォンに
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【08月15日 KOREA WAVE】夏の行楽シーズンを迎え、韓国の海水浴場でいわゆる「ぼったくり料金」が再び問題になっている。自治体ごとにパラソルなどの利用料が標準化されているものの、現場では守られていないケースが相次いでいる。
チャンネルAによると、取材班が4日間にわたって全国7カ所の海水浴場を調べたところ、自治体が定めた標準料金をすべて守っていた場所は1カ所もなかった。
韓国海洋水産省は6月、海水浴場で貸し出されるパラソルや浮き輪などの高額料金を防ぐため、標準料金を定め、各自治体のホームページで公表した。
釜山市機張郡が2026年に公表した日光海水浴場と林浪海水浴場の施設利用料は、パラソルが2万ウォン、平床型休憩スペースが4万ウォンだった。しかし実際の海水浴場では、それぞれ3万ウォンと10万ウォンを請求していた。
貸し出し業者側は「駐車とシャワーをすべて含んだ料金だ。土地を売って商売しているわけでもなく、場所代しか取れない」と説明し、「だからこちらも強気にならざるを得ない」と話した。
江原道襄陽郡のある海水浴場では、施設の名称を変えることで自治体の設定額とは異なる料金を請求していた。郡庁は「モンゴルテント」の利用料を5万ウォンと定めていたが、現場では「モンゴル平床」を15万ウォン、「モンゴルテーブル」を10万ウォンとしていた。
これについて海水浴場の関係者は「悪い記事を書くつもりなら、今後は東海岸の方に来ないでほしい」と不快感を示した。
襄陽郡庁の関係者は「施設料金を一括して案内しているにもかかわらず、現場では貸し出し施設が追加されるため、料金を上乗せしているようだ」と説明した。
自治体は海水浴場の標準料金の順守状況や場所取りの実態などを確認するため、随時合同で現場点検を実施している。
海洋水産省は、自治体が海水浴場の管理を他の機関に委託している場合、公表された標準料金に違反した機関や団体に是正命令を出し、事案によっては今後の委託契約を制限するなどの不利益措置を取る方針だ。
また、海水浴場の利用で不便やトラブルがあった場合は、自治体や韓国観光公社が運営する観光不便申告センターを通じて申告できるとしている。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News