韓国コーヒー市場、3兆7359億ウォン規模に成長…外食店7店に1店がカフェ
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【08月14日 KOREA WAVE】韓国のコーヒー産業の市場規模が2024年に3兆7359億ウォン(約4110億円)に達し、2018年以降、年平均5.2%のペースで成長したことが分かった。
韓国農林畜産食品省と韓国農村経済研究院が発表した「2024年コーヒー産業および消費動向分析」によると、国内コーヒー産業の市場規模は3兆7359億ウォン(約4110億円)だった。
分野別では、コーヒー豆などの「焙煎コーヒー」が1兆3225億ウォン(約1455億円)で最大だった。液状コーヒーが1兆1380億ウォン(約1252億円)、調製コーヒーが8711億ウォン(約958億円)、インスタントコーヒーが4043億ウォン(約445億円)と続いた。
韓国国内のコーヒー専門店は2023年時点で10万6452店、従業員数は28万9400人に上った。外食産業全体に占めるコーヒー専門店の割合も、2018年の9.3%から2023年には13.4%へ約1.5倍に増え、外食店のおよそ7店に1店がコーヒー専門店となった。
国家データ庁のサービス業調査によると、2023年のコーヒー専門店の総売上高は17兆8190億ウォン(約1兆9600億円)だった。
一方、コーヒー加工業者は1660社で、前年比8.0%減少し、初めて減少に転じた。
国内コーヒー産業を支えるコーヒー原料の輸入額は13億7090万ドル(約2015億円)で、輸入量は20万4841トンだった。記事では韓国ウォン換算で約2兆186億ウォンとしている。
コーヒーミックスやインスタントコーヒーなどの輸出額は2億2960万ドル(約337億円)だった。
輸出先別ではイスラエルが輸出額の18.1%を占めて首位となり、中国が15.4%、オーストラリアが7.1%、フィリピンが6.5%、チリが5.7%で続いた。
韓国農林畜産食品省の食品産業政策担当者は「国内コーヒー産業は細分化された消費者の好みを背景に、プレミアム市場と実用重視の市場がともに成長する非常に活発な産業生態系を形成している」と説明した。
そのうえで、食品・外食情報分析事業を活用して業界が必要とする市場情報を適時提供するとともに、コーヒーの製造・流通へのフードテック導入を支援し、Kフードの主要輸出品目へ成長できるよう多角的な政策支援を進める方針を示した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News