JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)news1
JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)news1

【08月10日 KOREA WAVE】韓国で、30年近く母娘のように親しくしてきた50代前半の嫁と姑の間に、認知症検査をめぐる悩みが生じた。

JTBC「事件班長」によると、姑は最近、同じ話を繰り返したり、自分の発言を忘れたりすることが増えた。冷蔵庫にある卵や豆腐を再び買い、自分が座っている椅子を探すこともあったという。

さらに、鍋を焦がす、水道を閉め忘れる、薬を飲んだことを忘れて再び服用しようとするなど症状が悪化。いつもの道で迷い、帰宅が大幅に遅れたこともあった。

心配した嫁が夫と相談して認知症検査を勧めると、姑は「私が認知症だというのか」と激怒し、強く拒否した。

精神科専門医のイ・グァンミン氏は、現状だけで認知症とは断定できないものの、認知機能低下の可能性を指摘。薬の副作用やうつ病でも似た症状が出るとして、「病院で一度確認してみよう」と安心させながら受診を勧めることが重要だと助言した。

パク・ジフン弁護士も、「認知症」という言葉に恐怖や抵抗を感じる高齢者は多いとして、傷つけないよう慎重に接する必要があると説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News