グアテマラで火山噴火 「危険」警報発令
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【8月4日 AFP】中米グアテマラ当局は3日、中米で最も活発な火山の大規模な噴火を受け、同国で2番目に高いレベルの緊急警報を発令し、近隣の村々からの避難を開始した。
噴火したのは、首都グアテマラ市から約35キロ離れた標高3763メートルのフエゴ山。3日の朝に噴火し、日没までに激しさを増し、溶岩が山の斜面を流れ、火山灰が約6000メートルの高さまで噴き上がった。
防災調整委員会はX(旧ツイッター)で、「フエゴ山の噴火により、全国にオレンジ(危険)警報が発令された」と発表した。オレンジ警報は同国で2番目に高いレベルの警報。
当局は3日、火山近くの二つの村からの避難を開始した。
緊急当局が公開した映像では、激しい噴火が雲を赤く染め、溶岩が火山の斜面を流れ落ちる様子が映し出されている。
火山学研究所は声明で、火山活動が「より爆発的な段階に移行しつつある」と指摘。さらに、フエゴ山の斜面を火砕流が流れ落ちる恐れがあり、西側と南側の斜面にある地域が最も危険だと警告した。
グアテマラは環太平洋火山帯に位置し、地震や火山活動が頻発する。フエゴ山は2018年にも大規模な噴火を起こし、村が壊滅。215人が死亡し、同数の行方不明者が出た。(c)AFP