JTBC「事件班長」放送画面(c)news1
JTBC「事件班長」放送画面(c)news1

【08月03日 KOREA WAVE】韓国で、両親に給与を管理され、兄の結婚・事業資金まで負担させられたという20代後半の女性の訴えが伝えられた。

JTBC『事件班長』によると、女性は高校卒業後から働き、給与は両親が全額管理。毎月20万ウォン(約2万2000円)だけを受け取っていた。貯めた金は兄の結婚資金に使われ、さらに兄のカフェ開業のため、自分名義で1億ウォン(約1093万円)の融資を受けるよう迫られた。兄は当初だけ利息を払い、その後は女性が元金と利息を負担しているという。

女性は日常生活も厳しく制限され、外出時には両親から何十件もの電話やメッセージが届き、父親に髪をつかまれて殴られたこともあったと主張した。

独立を決意すると、両親は勤務先まで訪ねてきたという。女性は家族の外出中、約20分で必要な荷物を運び出し、知らない地域へ転居した。

韓国オープンサイバー大学のパク・サンヒ教授(相談心理学)は「暴力と経済的虐待を受けた事例」と指摘。パク・ジフン弁護士は、兄に対する貸金返還請求訴訟で返還を受けられる可能性があると説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News