JTBC「事件班長」(c)NEWSIS
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【08月01日 KOREA WAVE】再婚後、30年以上にわたって家庭を支えてきた妻が、夫による一方的な財産処分をきっかけに離婚の危機に直面した。

JTBC「事件班長」は最近、30年間実の父親のように接してきた義父に裏切られたという、40代の投稿者の訴えを紹介した。

投稿者によると、母親は若い頃に夫を亡くした後、美容室を経営しながら2人の娘を育てた。その後、小学生の息子を一人で育てていた男性と再婚した。

母親は血のつながりのない息子のために毎日弁当や総菜を用意し、結婚する際には住宅ローンや家財の費用まで支援した。夫の母親が亡くなるまで介護も担った。

夫も妻の苦労に感謝し、「相続する土地があるので、後で必ずあなたに渡す」と約束していた。夫が個人タクシーを始めたいと話した際には、母親は美容室を売った代金から免許取得費用を出したという。

しかし約30年後、夫は妻に一言も相談せず、将来渡すと約束していた土地を安値で売却した。小学校時代の同級生から「安く譲ってほしい」と言われ、そのまま売ったことが分かった。

妻が事情を問いただすと、夫は「自分の土地を自分で売って何が悪い」と声を荒らげた。妻が怒ると、「一緒に暮らさないなら、こちらも好都合だ。離婚届に判を押しに行こう」と離婚を求めた。

父の日や誕生日、家族旅行などを欠かさず、実の父親のように接してきた2人の娘も、母親の長年の献身が踏みにじられたとして怒りをあらわにした。

この相談について、番組のシン・ユジン弁護士は、妻が30年以上にわたり家事だけでなく美容室の経営などで経済活動を続け、夫の個人タクシーの資金も負担していることから、相続した土地であっても夫婦の共有財産や財産分与の対象になると指摘した。

さらに、専業主婦でも財産分与を受けられるうえ、この妻は直接収入も得ていたため貢献度は非常に高いと説明した。そのうえで、残っている土地まで売却される前に仮差し押さえを申し立て、財産を保全することが確実だと助言した。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News