FIFA会長、W杯批判に不満あらわ 「憎悪と虚偽の噂を撒き散らしている」
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■「最も虐げられた」チーム
しかし、インファンティーノ氏の主張は、イランのアミル・ガレノエイ監督の言葉とは鋭く対照的であった。同監督は自国チームがW杯で「最も虐げられた」チームだと語り、エースFWのメフディ・タレミ選手は大会での自国の扱われ方を「悲劇」と呼んでいた。
また、インファンティーノ氏は、トランプ氏が米国代表FWフォラリン・バログン選手に下された1試合の出場停止処分を見直すよう個人的に要請し、同選手がベルギーとのベスト16の試合に出場できるようになっていたことへの批判にも言及した。
この問題をめぐっては、欧州サッカー連盟(UEFA)などから「前代未聞で解せず、正当化できない」「一線を越えた」と強く批判された。
こうした批判の声に対しインファンティーノ氏は、「権限を持つ機関が下したいくつかの決定に対する不満は理解できるが、どうか公の記録を参照してほしい。このような決定は、多くの主要リーグでも一般的だ」と述べた。
「実際、カードの誤審の可能性や、特定の状況で選手を出場停止にしないといった『議論の余地のある』審判の決定や『奇妙な』処分裁定は、世界中の主要リーグで日常茶飯事であり、広く受け入れられている」
「このような慣行を採用している当の国々から批判の声が上がるのは実に奇妙なことだ」と反論した。(c)AFP