【7月27日 AFP】作家の東野圭吾さんが死去した。68歳だった。講談社が27日、明らかにした。

講談社は「作家・東野圭吾さんが、7月23日未明、大腸がんのため逝去されました。享年68」と発表した。

1985年のデビュー以来、東野さんはミステリーを中心に100冊以上の作品を執筆。40以上の国と地域で翻訳・出版され、映画やテレビドラマとしても広く映像化された。

「容疑者Xの献身」や「悪意」を含む作品はアジア各国でも広く読まれており、東野さん死去の一報を受け、中国や韓国などのSNSでは多くのファンから追悼のメッセージが寄せられている。

代表作の一つ「クスノキの番人」はアニメ映画の原作となったほか、「ガリレオ」シリーズは人気テレビドラマとして映像化された。

講談社によれば、東野さん作品は国内で1億部を超える発行部数を記録している。(c)AFP