「Kリーグ・トリップデー」の試験運営(c)news1
「Kリーグ・トリップデー」の試験運営(c)news1

【07月24日 KOREA WAVE】韓国観光公社は2026年下半期、韓国プロサッカー連盟と協力し、Kリーグの試合観戦と地域観光を組み合わせた旅行商品「Kリーグ・トリップデー」を本格展開する。首都圏を除く各地の競技場に対象を広げ、サッカーファンの遠征を地域での滞在型観光につなげる狙いだ。

韓国観光公社によると、下半期の最終節まで、地域を本拠地とするKリーグクラブのホームゲームを中心に、日帰り商品と1泊2日の旅行商品を毎週用意する。試合ごとに最大100人を募集する。

旅行商品は25日に開催されるKリーグ2の釜山アイパーク対水原サムスンブルーウィングス戦から始まり、各節で展開される。

5月の試験運営では、FCソウルと仁川ユナイテッドのファン約150人が専用列車で大田を訪れ、現地のグルメ巡りなどを楽しんだ。

本格運営では、試合観戦の前後に地域の観光地を巡る体験プログラムも組み込む。浦項スティーラースの本拠地周辺では慶尚北道樹木園、全北現代モータースの本拠地周辺では全州完山バンカーなどを訪れる予定だ。

クラブの地元ならではの観光資源や食文化を生かし、スタジアムの熱気を地域での消費や宿泊につなげる。詳しい日程や申し込み方法は、韓国観光公社の旅行情報サイトに設けられた案内ページで確認できる。

韓国観光公社地域観光育成チームのカン・ユヨン氏は、スポーツ観戦をきっかけに地域を訪れる人は増えている一方、関連する旅行商品は不足していると指摘し、スポーツファンの移動需要を滞在型観光に変える支援を今後も拡大すると説明した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News