ソウル市瑞草区盤浦洞の「ラミアン・ワンベイリー」(c)NEWSIS
ソウル市瑞草区盤浦洞の「ラミアン・ワンベイリー」(c)NEWSIS

【07月11日 KOREA WAVE】住宅価格の上昇と資産の二極化を背景に、韓国でマンションが住居を超え、社会的地位や経済力を示す象徴になりつつある。最近は20~30代のマンション居住者を対象にした紹介アプリも登場した。

加入には政府24や大法院電子家族関係登録システムを通じ、住民登録謄本で実際のマンション居住を認証する必要がある。利用者は自分の団地を基準に、近隣団地や江南、瑞草など関心地域の異性を紹介してもらえる。

ソウルの超高級マンションでは、すでに住民同士の出会い文化が広がっている。瑞草区盤浦洞の「ワンベイリー」では、未婚の子どもの出会いを仲介する集まりが結婚情報会社「ワンベイリー・ノビリティ」に発展し、実際に結婚したカップルも出た。同団地の専用面積84平方メートルは60億ウォン(約6億3300万円)を超える。

盤浦一帯では、メイプルXiとラミアン・ワンベイリーの住民によるスポーツ交流イベントも開かれた。スクリーンゴルフやバスケットボール、卓球を楽しむ場だったが、超高級マンション住民の交流として注目を集めた。

専門家は、学歴や職業に加え、住むマンションと地域が経済力を示す最も直感的な指標になったとみる。梨花女子大学社会学科のイ・ジュヒ教授は、マンションが階層を再生産していると指摘し、資産と所得の格差を緩和する政策が必要だと述べた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News