【7月14日 CGTN Japanese】台風と長引く大雨の影響で、中国南部の広西チワン族自治区貴港市では複数の河川で水位が上昇し、市街地の各地で浸水被害が発生しました。同市の学校が密集する西江教育園区で孤立状態となっていた生徒や教師らの救出に「動力舟橋」と呼ばれる可動式の浮き橋が活用されています。

「動力舟橋」は自走式で、迅速に展開して浮き橋を形成でき、完全展開時の甲板の長さは60メートル、総積載能力は60トン以上に達し、一度に500人以上を輸送できます。

西江教育園区では1万人規模の教職員と生徒・学生が孤立していましたが、中国の軍や消防隊、救助隊などの迅速な救援により、7月9日午後0時30分までに全員無事に避難を完了しました。生徒・学生らは上陸後、市内の臨時避難所へ移送され、迎えに来た保護者に引き渡されて帰宅しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News