韓国ウォン・ドル市場が24時間取引へ、約30年ぶりに夜間現物取引再開
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【07月08日 KOREA WAVE】韓国で6日から、ウォン・ドルの外国為替取引が平日24時間可能になった。取引時間は月曜午前6時から土曜午前6時までで、週末と1月1日を除き、ニューヨークのサマータイム基準で終日取引できる。従来は平日午前9時から翌日午前2時までだった。ドル以外の通貨市場は従来通り運営される。
24時間取引は1997年の通貨危機後、約30年ぶりの復活となる。これまで韓国市場が閉まる午前2時から9時までのウォン・ドル取引は、域外のノンデリバラブル・フォワード(NDF)市場が担ってきた。NDFは実際に外貨を受け渡さず、契約レートと満期時の現物レートとの差額だけを決済する先物為替の一種だ。
たとえば終値が1ドル=1500ウォンとなった後、NDFで1505ウォンで取引され、翌朝の現物レートが1510ウォンなら、差額の5ウォンだけを決済する。域外で価格が形成されるため、当局が急変に対応しにくいとの限界があった。
新体制により、夜間にも国内でウォン・ドルの現物価格が形成される。KB証券のオ・ジェヨン研究員は、海外投資家が国内市場で直接取引する誘因が高まり、価格発見機能がNDF市場からソウル外為市場へ徐々に移ると分析した。
政府はウォンへのアクセス改善と国際的地位の向上、域外ショックへの対応力強化を期待する。一方、深夜は参加者が減るため、小口取引でも価格が振れやすいとの懸念もある。財政経済省のホ・ジャン第2次官は、導入初期は外為市場を24時間体制で密着管理すると述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News