中国の大別山山麓発 天然素材の「神グッズ」が海外で爆売れ
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【7月8日 CGTN Japanese】最近になり、米国サンフランシスコの街中で撮影されたショート動画が話題を呼んでいます。動画には、道端の露店にヘチマスポンジが整然と並べられている様子が示されています。価格は3ドルから6ドル(約480-970円)で、時折その用途や価格を尋ねる客の姿も示されています。
海外で人気を博しているこのヘチマ製品の産地は、中国中部の大別山の北麓にある河南省の商城県です。同県産のヘチマスポンジ関連製品はアマゾンやアリエクスプレス、テムなどの越境ECプラットフォームを通じて、年間数百万個の規模で北米や欧州、日本、韓国など数十の国と地域に輸出されており、「国境を越えた厨房掃除用の人気商品」になっています。
2025年には商城県のヘチマスポンジ関連製品は売上高が4200万元(約10億円)を超え、2026年上半期のEC取引額は前年同期比35%増の3000万元(約7億1000万円)以上に達しました。
製品開発チームは各国の消費者の習慣の違いによるニーズに合わせた製品の開発に取り組んでいます。通気性と抗菌性に優れたヘチマたわしのインソールは日本や韓国市場で長年にわたって売れ行きが好調です。高密度な繊維を裁断した天然素材の蒸し器用敷きパッドは欧州の家庭に高く評価されています。さらに、柔らかく丈夫で、噛んでも安全性の高いヘチマ製のペット用玩具は、欧米市場での爆発的なヒット商品になりました。
商城県のヘチマ産業チェーンは現在までに個人ケア用品、家庭用品、ペット用玩具などの五大品目に広がり、100種類以上の新商品が登場しました。
同県のヘチマ産業の年間生産規模は1億元(約24億円)を突破し、3000人以上の安定した雇用を創出し、住民1人当たりの年間所得は1万元(約24万円)以上も増えたとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News