【7月3日 AFP】米国のマルコ・ルビオ国務長官は2日、サッカーW杯北中米大会・決勝トーナメント1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で、米国代表のフォラリン・バログンが退場処分を受けたことについて、チームが「厳しい状態になった」と述べ、不服を申し立てを求めた。

W杯共催国である米国の代表チームの戦いぶりについて尋ねられたルビオ氏は、ホワイトハウスの記者会見場に短時間姿を現した際、「素晴らしかった。あのレッドカードのせいで厳しい状態になったが」と述べた。

ルビオ氏は、「あれには不服申し立ての手続きが必要だ。おそらく、もう手遅れなんだろう?」と続けた。

バログンはボスニア戦の64分、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のレビューを経て、相手DFタリク・ムハレモビッチを足の裏を踏みつけたと判断されたが、この判定は物議を醸している。

国際サッカー連盟(FIFA)の規律規定によると、バログンは自動的にチームの次の試合で出場停止となり、この処分に対して不服申し立てを行うことはできない。

米国は、決勝トーナメント2回戦でベルギーとの大一番を迎える。バログンはボスニア戦の先制点を含めて今大会3点を挙げており、その欠場はチームにとって痛手となる。(c)AFP