一部のカナダサッカーファン 米国での応援参加をためらう
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【7月3日 CGTN Japanese】現在開催中の米国・カナダ・メキシコが共催する2026サッカーワールドカップ (W杯) 北中米大会において、共催国の一つであるカナダチームはグループリーグ3試合をすべて自国で開催し、32強のトーナメントに進出した後、もう一つの開催国である米国に行き試合に参加しなければなりません。カナダと米国の貿易摩擦を背景に、一部のカナダのファンは、米国へ行きチームを応援することに懸念を抱いていました。
カナダは今回のW杯の開催国の一つで、グループ2位でトーナメント出場を果たしたため、ロサンゼルスへ移動し、試合に参加しなければなりませんでした。これにより、カナダチームはW杯史上初の他国で試合に参加する開催国チームとなりました。一部のファンは、こうした状況で、「米国への渡航を避ける」か「自国代表チームを応援する」かの選択を迫られました。
米国とカナダの貿易摩擦や、トランプ大統領が「カナダを米国51番目の州にする」と発言した影響などで、この1年ほど一部のカナダ人の米国に対する態度が急激に悪化し、多くの人が米国への渡航を拒否し始めました。カナダ統計局のデータによると、昨年、米国に渡航したカナダ居住者の数は前年比約25%減少しました。
米国へ行き試合を観戦するかどうかについて、多くのカナダのファンは、せめてW杯期間中は隔たりを乗り越え、自国チームを全力で応援する姿勢を示しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News