【7月3日 CGTN Japanese】FIFAワールドカップ2026米国・カナダ・メキシコ大会が熱戦を繰り広げる中、世界のスポーツ用品の「スーパー工場」と呼ばれる中国東部浙江省義烏市でも、同様にサッカーで盛り上がっています。義烏税関の統計によると、W杯により義烏のスポーツ用品の輸出が急速に伸び、今年1~5月、義烏のスポーツ用品のラテンアメリカ向け輸出額は前年同期比17.6%増の9億8000万元(約233億円)に達しました。またW杯開催地の一つであるカナダへの輸出は2.83倍に増えました。
 
義烏グローバルデータ貿易センターでは、12面構造の「ストレス解消サッカーボール」が2カ月余りで40万個販売され、日産3万個に達しました。

 
海外のバイヤーから継続して追加注文が寄せられているこの「ストレス解消サッカーボール」は、標準サッカーボールのデザインを模し、12個のボタンと五角形の構造を組み合わせています。本体は柔らかい弾力性のある素材を採用しており、押すとわずかに音が出て反発し、試合観戦中のファンがストレスを発散させたいというニーズに合致しています。
 
爆発的な注文需要に直面して、工場では24時間体制の生産を開始し、日産3万個で安定しています。
 
今回のW杯期間中、試合に関連する消費シーンが絶えず広がっており、多くの業者は関連商品を設計する際、参加国の文化、色への好み、ファンの習慣も研究しています。義烏で販売されているのは「W杯関連商品」だけではなく、異なる国の文化や消費シーンに合わせた商品になっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News