【6月29日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は28日、米国が中東での戦争をめぐってイランと合意した段階で、米国の交渉団をモスクワに迎えられることを期待すると述べた。

ロシア人ジャーナリストのパベル・ザルビン氏がテレグラム上に公開し、国内メディア各社が引用したインタビューの中で、プーチン氏は「一連の出来事がすべて終わり、イランを巡る局面の活発な段階が過ぎ去った後には、これまでにモスクワで何度も会談してきた米政権の代表団が来訪することになると期待している」と述べた。

「われわれには交渉を継続する用意があり、すべての詳細について議論を進める準備ができている」

プーチン氏の今回の発言は、フランスで開催された先進7か国首脳会議(G7サミット)後、ドナルド・トランプ米大統領が「ロシアはウクライナと和平合意すべきだ」と発言したことを受け、米ロ関係の現状について質問された際に飛び出した。

トランプ大統領は、以前はウクライナには勝つための「手札」が不足していると発言していたが、24日にはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が対ロシア戦において「よくやっている」との見解を示していた。(c)AFP