イラン、対米協議への悪影響を警告 敵対行為の再開めぐり
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【6月8日 AFP】イランは8日、中東における敵対行為の再開が地域の平和を目指す米国との協議に影響を及ぼすと述べる一方、パキスタンの仲介による米国との対話は継続すると明かした。
イラン外務省のエスマエイル・バカエイ報道官は「この押し付けられた紛争を終わらせるために行われている外交プロセスが影響を受けるのは、極めて自然なことだ」と首都テヘランで行われた記者会見で述べた。
しかし同時に、イスラエルとの戦闘が再開した後も、パキスタンを仲介者とした米国との意見交換は続いていると説明。「外交的な協議は、当然ながらいかなる状況下でも継続される」と語った。
一方でバカエイ氏は、イスラエルとの戦闘再開の責任は米国にあるとも述べ、イスラエルの行動は「米国の政策と切り離せない」と指摘。
「地域におけるシオニスト政権の行動は米国の政策と切り離すことはできない」とし、「シオニスト政権が米国との事前の調整や協力なしに何らかの行動を取るとは誰も信じていない」と付け加えた。
今回の応酬をめぐっては、イスラエル軍が同日、イランによる攻撃を受け、イラン西部と中部に対して報復攻撃を行っていた。停戦合意後初めてとなったミサイル攻撃についてイランの革命防衛隊(IRGC)は、イスラエル軍が親イラン武装組織ヒズボラを標的にレバノンの首都ベイルート南部郊外を攻撃したことへの報復だと述べた。(c)AFP