北朝鮮、核開発計画「断じて交渉の余地なし」 習近平氏訪問控え声明
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【6月7日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(キム・ヨジョン)党部長が、同国の核開発計画について「断じて交渉の余地はない」と述べたと、韓国の聯合ニュースが7日報じた。
与正氏は、国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた声明の中で「われわれの核保有国としての地位は絶対に交渉不可能だ」とし、北朝鮮は「いかなる脅威も容認しない」と付け加えた。
北朝鮮は、国連安全保障理事会の制裁決議で禁止されているにもかかわらず、核兵器や弾道ミサイル開発の権利を長年主張しており、2023年には憲法に核保有国の地位を明記している。
同国の広報や外交政策において重要な役割を担っているとみられる与正氏による今回の声明は、8~9日に予定されている中国の習近平国家主席の訪朝を間近に控えるタイミングで発表された。
外交的に孤立し、厳しい国際制裁下にある北朝鮮。中国は、政治・経済両面における極めて重要な支援国である。
先月、ドナルド・トランプ米大統領やロシアのウラジーミル・プーチン大統領との首脳会談を相次いで行った習氏にとって、今回の訪朝は今年初の公式な海外訪問となる。(c)AFP