【6月5日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領(79)は4日、首都ワシントンに自らの足跡を残す壮大な試みの一環として、象徴的な「リンカーン記念堂」に「トランプ・プロムナード(遊歩道)」を新設する計画を発表した。

トランプ氏によると、この遊歩道は、南北戦争時代のエーブラハム・リンカーン元大統領の大理石像と、近くを流れるポトマック川を結ぶものになるという。

トランプ氏は大統領執務室で記者団にこのプロジェクトを初めて明らかにし、「みんなはこれを『トランプ・プロムナード』と呼びたがっている」と主張。「私自身がそうしたいどうかは分からないが、素晴らしいものになるだろう」と付け加えた。

ナショナル・モールにあるリンカーン記念堂の近くでは、トランプ氏による人工池「リフレクティング・プール」の改修工事が完了したばかりで、4日には水が注入されていた。

トランプ氏は3日、「われわれのプールは高層ビルよりも大きい」と記されたパネルを示し、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルを含む、有名な高層ビル3棟の高さと反射池の大きさを比較した。

昨年大統領に復帰して以来、トランプ氏はワシントンで大規模な公共事業プロジェクトを展開しており、一連の記念碑の修復や、ホワイトハウスの東棟を解体したボールルーム(宴会場)建設プロジェクトや巨大な凱旋(がいせん)門建設プロジェクトを進めている。

さらに、総合文化施設ケネディ・センターを含む複数の施設に、自身の名前を刻み込もうとさえ試みている。(c)AFP