ガリバフ氏、「イラン国民の権利が守られない合意は承認しない」と発言
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【6月1日 AFP】米国との和平交渉でイラン側の責任者を務めるモハマドバゲル・ガリバフ国会議長は5月31日、イラン国民の権利が守られなければ「いかなる合意も承認しない」と述べ、安易な譲歩には応じない姿勢を示した。
米国とイランは戦闘終結に向けた交渉を継続しており、担当者が覚書に一致したとされる一方、双方がさらに修正を加えるなど、先行きは不透明な状況が続いている。
ガリバフ氏は国営テレビで放送されたビデオで「イラン国民の権利が守られていると確信するまで、いかなる合意も承認しない」と述べた。
イランのタスニム通信によると、交渉は「進行中であり、両者は定期的に修正案を提案している」という。
イランのアッバス・アラグチ外相は5月31日、国営テレビに対して「明確な結論に達するまで、現在言われていることはすべて推測に過ぎない」と述べた。
米メディアは30日、ドナルド・トランプ米大統領が和平提案に複数の条件変更を求めていると報じた。米紙ニューヨーク・タイムズによると、トランプ氏は合意の条件を厳しくする変更を加えたとされ、新たな枠組みをイランに再検討させるために送ったという。(c)AFP