「AI開発とガバナンスの促進で米中は協力すべき」中国
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【5月19日 AFP】中国外務省の郭嘉昆報道官は19日の記者会見で、中国と米国は「人工知能(AI)の発展とガバナンスを促進するために協力すべき」と述べた。
郭氏によると、両国の人工知能に関する協力については、先週、北京で行われたドナルド・トランプ米大統領と習近平国家主席の会談で議論されたという。急速に進化するこの技術をめぐり、米中は激しい競争を繰り広げているが、会談では協力の可能性が話し合われていた。
郭氏は「両国首脳はAI関連の問題について建設的な議論を行い、人工知能に関する政府間対話を開始することで合意した」と述べた。スコット・ベセント米財務長官も先週、米メディアに同様の趣旨の発言をしており、これを確認する形となった。
郭氏はさらに、「主要なAI分野の大国として、両国はAIが人類文明の進歩と国際社会の共通の福祉により良く貢献するよう協力すべきだ」と付け加えた。
先週の首脳会談を前に、専門家たちからは自律型AI兵器、サイバーセキュリティ、AIが設計する新たな生物兵器の脅威に対する懸念は、両国共通の関心事だと指摘されていた。(c)AFP