【5月13日 AFP】日本オリンピック委員会(JOC)は12日、不適切発言があったと公表した日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の北野貴裕会長が、JOCの副会長、理事を辞任したと発表した。北野氏は、日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の会長、理事についても辞任した。

北野氏は、ボブスレー男子が連盟のミスで今年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪出場を逃した問題の聞き取りで不適切な発言をした。

北野氏は声明で、聞き取り中に「冷静さを欠いてしまったやり取りもありました」と述べた。

ハフポスト日本版は、北野氏が韓国・朝鮮人差別に当たる発言をしていたと報じた。北野氏は会議で、遠征計画に関して出席者のひとりを責め立てており、その流れで「バカやチョンでもできる」と発言したとされる。

北野氏は声明で、「公益競技団体を預かる身として、あってはならないことであり、私自身の認識の甘さを深く反省しております」と述べた。

JOCは12日、「北野副会長より一身上の都合による理事および副会長の辞任届の提出を受け、これを受理いたしました」と発表した。(c)AFP