【5月6日 AFP】イランのアッバス・アラグチ外相は6日、中国北京で王毅外相と会談した。中国国営新華社通信が伝えた。アラグチ氏は同日朝に北京に到着した。

中国はイラン産原油の主要な顧客であり、米国がイランの収益を断つことを目的に課している制裁には反対の立場だ。

新華社は会談の内容について詳細を伝えていないが、イランのファルス通信は訪問について「アラグチ外相は中国の王外相と二国間関係や地域および国際的な動向について議論する予定」と報じている。

ドナルド・トランプ米大統領も今月14~15日に中国を訪問し、習近平国家主席と会談するために予定だ。トランプ氏の中国訪問は、米国とイスラエルがイランを攻撃したことを受け、延期されていた。

この前日、マルコ・ルビオ米国務長官は中国に対し、アラグチ氏に圧力をかけ、常時であれば世界の石油の5分の1が通過するホルムズ海峡の封鎖を緩めるよう求めていた。

ルビオ氏は「私は中国が(アラグチ氏)に必要なことを伝えることを望む。それは、海峡封鎖が世界的に孤立を招いているということだ」と記者団に語った。(c)AFP