北朝鮮女子サッカークラブが12年ぶり訪韓、韓国勢と対戦へ
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【5月4日 AFP】韓国統一省は4日、北朝鮮の女子サッカークラブが今月韓国を訪問し、2018年以来となる南北のチームによる試合を行うと発表した。
1950~53年の朝鮮戦争が平和条約ではなく休戦協定で終わったため、厳密にいえば両国は現在も戦争状態にあり、スポーツや文化的な交流は極めてまれとなっている。
統一省によると、北朝鮮当局は韓国側に対し、ネゴヒャン女子蹴球団の「39人の代表団」に関する通知を送ってきたという。代表団には選手27人とクラブスタッフ12人が含まれると同省は述べた。韓国への到着日時については明らかにされていない。
同クラブは20日に、女子AFCチャンピオンズリーグ準決勝で水原FCウィメン(韓国)と対戦。この試合の勝者は23日に行われる決勝戦で、メルボルン・シティ・ウィメン(オーストラリア)と日テレ・東京ヴェルディベレーザの勝者と対戦する。
今回の一戦は、2018年に射撃やユース年代のサッカー、卓球の代表団が訪問して以来、北朝鮮のスポーツチームが韓国で試合を行う初の機会となる。
北朝鮮が女子サッカーチームを韓国に派遣したのは2014年の仁川アジア大会が最後となっている。
女子の北朝鮮代表はアジアのサッカー界ではトップクラスの実力で、ユース年代では近年数多くの国際タイトルを獲得している。(c)AFP