メルツ独首相、関係悪化したトランプ氏との協力を「諦めていない」
このニュースをシェア
【5月4日 AFP】ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は3日、イランでの戦争をめぐって対立する米国のドナルド・トランプ大統領との協力を諦めないと述べた。
メルツ氏は独公共放送ARDのインタビューで「大西洋を挟んだ関係の構築を諦めていない」「ドナルド・トランプとの協力も諦めていない」と述べた。
ドイツ駐留米軍を約5000人削減するという突然の発表についても、「少し誇張されているかもしれないが、新しい話ではない」とし、報復と受け取るべきではないと主張してトランプ氏との緊張を和らげようとした。
メルツ氏や欧州諸国指導者による米イスラエルの対イラン戦争批判は、はっきりとトランプ氏をいら立たせている。
さらに先週、イランが交渉の場で米国に「恥をかかせている」とメルツ氏が発言したことが新たな亀裂を生んでいた。これに対し米側からは怒りの反応が相次ぎ、トランプ氏はメルツ氏が首相として「ひどい仕事」をしていると批判した。
しかしながらメルツ氏はこの日のインタビューの中で、米兵の削減の決定は「最近の意見の相違とは無関係」だと述べた。(c)AFP