【5月2日 AFP】イラン北西部ザンジャン州で1日、不発弾処理中に兵士14人が死亡した。現地メディアが報じた。

ファルス通信がイラン革命防衛隊(IRGC)の発表として、「クラスター弾と航空機雷を使った敵の空爆により、ザンジャン州の一部、農地約1200ヘクタールを含む地域が爆弾で汚染された」と伝えた。

革命防衛隊の不発弾処理隊がこれらの地域で除去作業に当たっており、これまでに1万5000発以上を処理したという。

「しかし本日、これらの作戦の一つで、献身的な兵士14人が殉職し、2人が負傷した」とファルス通信は伝えた。

イランはこれまで、米イスラエルがクラスター弾を使用していると非難してきた。クラスター弾は空中で親爆弾のふたが開き、小型の子爆弾をばらまく。着弾時に爆発しなかった子爆弾は不発弾として残り、数十年にわたって危険が続く可能性がある。

イスラエルも、イランがクラスター弾を対イスラエル攻撃に使用したと非難している。

クラスター弾の使用、移転、製造、貯蔵を禁止する2008年のクラスター弾禁止条約(オスロ条約)は100か国以上が署名または批准しているが、イランとイスラエルは参加していない。(c)AFP