【04月30日 KOREA WAVE】4月16日、東京・池袋で開かれたコリアエキスポに設けられた「Kスナックワールド」ブース(c)news1
【04月30日 KOREA WAVE】4月16日、東京・池袋で開かれたコリアエキスポに設けられた「Kスナックワールド」ブース(c)news1

4月16日、東京・池袋で開かれたコリアエキスポ。会場に設けられた「Kスナックワールド」では、オニオンリング、チャムプンオパン、バターワッフルなど韓国菓子10種類余りが配られた。初日から来場者が押し寄せ、事前に準備した3日分の菓子が1日ですべてなくなった。

甘じょっぱい味のデザートを好む日本人はこの日、チョコレート味の菓子類や薬菓を楽しんでいた。ブースのスタッフは「甘い味を好む日本人の口に、チョコ菓子がぴったり合う」と話した。

映画やドラマから広がった「第4次韓流」に支えられ、韓国産スナックが日本人の味覚に浸透している。甘い菓子としょっぱい菓子が明確に分かれる日本の菓子とは異なり、「甘じょっぱさ」を同時に味わえる韓国菓子が流れを主導している形だ。

韓国農水産食品流通公社によると、2026年1~3月期に日本へ輸出された韓国スナックは8656トン、金額では2182万ドル(約33億8000万円)規模だった。日本向けスナック輸出規模は2024年まで台湾を下回っていたが、最近急激に増えた。

日本のスナック市場は111億ドル(約1兆7205億円)規模で、韓国の23億ドル(約3565億円)より約5倍大きい。米国と中国が世界市場の半分ほどを占め、日本がそれに続く。

「甘じょっぱい」スナックが日本人の心をつかんでいる。蜂蜜を使い、カリッとして甘い農心の「クルクァベギ」の2025年の日本輸出量は、前年より33.8%増えた。塩気と香ばしさのある「オニオンリング」も20.3%増加した。

パンをスナックとして再解釈した「パン部長」シリーズは、日本人の「韓国旅行必須アイテム」として定着した。外国人の利用が多いコンビニCUの仁川空港第1ターミナル店と仁川空港6号店では、パン部長の売上高が1年でそれぞれ28.6%、21.3%増えた。弘大(ホンデ)、光化門(クァンファムン)などの店舗でも、パン部長の売上高は10%近く伸びた。

ビスケットの間にチョコレートを挟んだオリオンのサンド菓子「ビチョビ」の2025年の日本輸出量も、前年の3倍に増えた。ソウル駅や明洞(ミョンドン)など日本人観光客が多い場所で、ビチョビは人気デザートとして定着している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News