【4月25日 AFP】米国務省報道官は24日、英国とアルゼンチンによる英領フォークランド諸島(スペイン語名マルビナス諸島)の領有権争いについて、米国は中立の立場だと改めて表明した。

報道官は「フォークランド諸島に関する米国の立場は中立のままだ。アルゼンチンと英国の間で領有権争いがあることは認識している」と述べ、米国は領有権争いについてどちらの側にも立つことなく、同諸島の「英国による実効支配」を認めていると付け加えた。

これに先立ちロイター通信は匿名の米当局者の話として、米国防総省が対イラン軍事作戦に非協力的なNATO加盟国への制裁案を検討する内部メールの中で、英国のキア・スターマー首相の対イラン軍事作戦への支援不足への報復として、フォークランド諸島に対する米国の立場を見直す可能性を示唆したと報じていた。(c)AFP