【4月16日 AFP】イスラエル軍のエヤル・ザミール参謀総長(中将)は15日、レバノン南部を流れるリタニ川以南の地域を同国の親イラン民兵組織ヒズボラの「キルゾーン(待ち伏せ攻撃などで敵を一気に殲滅する場所)」にするよう命令したと発表した。同地域ではイスラエル軍が大規模な攻勢を展開している。

ザミール参謀総長は同地域で活動する部隊を視察した際、「リタニ川までのレバノン南部全域をヒズボラのテロリストのキルゾーンとするよう命じた」と述べた。

「わが軍は進撃し、ヒズボラをたたいており、敵は後退している」と付け加えた。

ザミール参謀総長は、イスラエル軍は3月2日の作戦開始以来、戦闘員を「1700人以上」殺害したと述べ、ヒズボラは弱体化し、レバノンで孤立しているとの見解を示した。(c)AFP