【4月11日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は10日、予定されている米国との協議で、イランには実効支配しているホルムズ海峡を除いては、「切り札」はないと述べた。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、「イラン人は、自分たちに切り札がないことを理解していないようだ。国際水路を使って世界を短期的に恐喝する以外は」とし、「彼らが今日生き延びている唯一の理由は、交渉するためだ!」と続けた。

さらに別の投稿では、「イラン人は『フェイクニュース・メディア』や『広報』を扱うのは得意だが、戦うことに関してはそうではない!」とも述べた。

世界の原油の5分の1が通過するホルムズ海峡の支配権は、11日にパキスタンで行われる米国とイランの和平協議の核心となる。

7日に2週間の停戦が発表された後、両国はホルムズ海峡が再開するとしていたが、イラン側からの威嚇が続いているため実際にはごく少数の船舶が通過しているにすぎない。(c)AFP