韓国でストーカー対策強化、被害者保護のデジタル化加速…加害者位置を地図で確認できる新アプリ
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【04月08日 KOREA WAVE】韓国法務省は、ストーカーなど犯罪被害者の保護を強化するため、電子装置(電子足輪)を装着した加害者の位置や移動経路をスマートフォンで確認できるモバイルアプリを開発したと発表した。
このアプリでは、加害者が一定距離以内に接近した場合、被害者に対して地図上で位置や移動経路が通知される。これまで接近情報はテキストメッセージのみで伝えられていたが、今後は視覚的に位置情報を把握できるようになる。
韓国法務省は今後、さまざまな状況を想定した現場テストを経て、6月24日に施行される改正「電子装置装着法」に合わせて本格導入する方針だ。
さらに、位置追跡システムと警察の通報システム(112)との連携も進め、2026年12月までに構築を完了させる計画としている。これにより、出動した警察が加害者と被害者のリアルタイムの位置や移動経路を地図上で把握でき、迅速で効果的な対応が可能になると期待されている。
また、従来スマートフォンで受け取っていた接近通知については、被害者に支給される専用スマートウォッチとも連動させ、複数の手段で確認できるようにする。
韓国法務省は「被害者の安全を最優先に、実効性のある保護対策を継続的に検討し、警察など関係機関との連携体制を強化していく」としている。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News