【4月5日 AFP】トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領は4日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領をイスタンブールに迎え、エネルギーと航行の安全保障、そしてロシアとの戦争終結に向けた取り組みについて話し合った。トルコ大統領府が発表した。

大統領府によると、両首脳は2か国間の関係とともに「ロシア・ウクライナ紛争における平和への取り組み、そして地域的・国際的な情勢」について協議を行い、エルドアン氏は「トルコが黒海における航行とエネルギー供給の安全性の重要性を強調」した。

一方でゼレンスキー氏は、「ガスインフラの開発における共同プロジェクトの実施手順や、ガス田の共同開発の機会」ついて話し合ったと述べている。

この前日にエルドアン氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談。プーチン氏はその中で、複数の欧州諸国に供給する両国間のガスパイプラインを、ウクライナが攻撃しようとしたと非難していた。

ウクライナ側は、ロシア正教会のイースター休暇に合わせて、エネルギーインフラへの攻撃停止を含む休戦を求め続けている。短期ではなく、恒久的な停戦を模索しているロシアは、ウクライナから「明確に策定された」提案は受け取っていないと述べている。(c)AFP