イスラエル首相、イラン鉄鋼生産能力の70%を破壊「非常に大きな戦果」
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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【4月4日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は3日、同国軍の空爆によりイランの鉄鋼生産能力の約70%を破壊し、兵器製造能力を著しく阻害したと述べた。
鉄鋼はミサイル、無人機、艦船などの生産にも使われる戦略的に重要な資材だ。
ネタニヤフ氏はビデオ声明で、「われわれは米国の友人たちと共に、イランのテロ政権を徹底的に壊滅させている。司令官を排除し、橋やインフラを爆撃している」「ここ数日間で、空軍はイランの鉄鋼生産能力の70%を破壊した」と主張。
「これはイラン革命防衛隊(IRGC)から財源と兵器製造能力を奪う、非常に大きな戦果だ」と付け加えた。
イラン最大級の製鉄所2か所は、米イスラエルによる複数回にわたる空爆で操業停止に追い込まれた。
イランの製鉄大手フーゼスターン製鉄会社とモバラケ製鉄会社は、製鉄所の再建には数か月かかると述べている。
革命防衛隊はその後、製鉄所攻撃に対する報復として、湾岸諸国とイスラエルの工業地帯に対しミサイルと無人機による攻撃を開始した。
革命防衛隊はまた、同様の攻撃が再び実施された場合、さらなる報復を行うと警告した。(c)AFP