金正恩氏と娘、子犬や子猫をなでる 北朝鮮
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【4月3日 AFP】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は、喜びに満ちた娘のジュエ氏と共に首都平壌の新興住宅地、華城地区を視察し、子犬や子猫をなでた。朝鮮中央通信(KCNA)が3日、伝えた。
かつては農地が大部分を占めていた華城地区は、金氏の指示の下、2022年に開始された一連のプロジェクトによって建設された住宅約4万戸の住宅から成る新興住宅地。
長年にわたる西側諸国による制裁と国家統制経済政策を経て、生活水準の向上を目指し、首都をはじめとする北朝鮮各地で進められている大規模な建設計画の一環だ。
KCNAは、「華城地区の通りは、新居への引っ越しというめでたい出来事を祝う人民の喜びと興奮であふれている」「住民の満足向上に資するさまざまなサービス拠点が、開店に向けて準備を加速させている」と伝えた。
金氏はジュエ氏と共に同地区のペットショップを訪れ、「近年、首都でも地方でもペットを飼う家庭が増えている」「ペットや各種関連商品を販売し、専門的なサービスを提供する新しい店を建設するよう指示した」と述べた。
国営メディアが公開した写真には、金氏が後ろで見守る中、ジュエ氏が猫を眺めたり、キャットタワーの上で休む猫をなでたりする場面が写っていた。
別の写真では、関係者やジュエ氏が見守る中、金氏が白い子犬を抱いていた。
KCNAによると、金氏は各種ペット用品、餌、動物用医薬品の生産に言及し、今後増産するための措置を講じる必要性を強調した。
金氏とジュエ氏は楽器店も訪れ、国営メディアの写真には、二人がギターやサックスを見ている様子が写っている。
KCNAによると、金氏はレジャー施設の適切な管理運営は「社会主義文明の発展のための貴重な基盤となる」と述べた。(c)AFP