【3月30日 AFP】国際原子力機関(IAEA)は29日、イラン中部ホンダブにある重水炉施設が、イスラエル軍による攻撃を受けて稼働を停止したと発表した。

イスラエル軍は27日、イラン中部アラクの重水炉施設に対して攻撃を実施したと発表。同施設については「核兵器用のプルトニウム生産における重要拠点」と説明していた。

攻撃を受けた重水炉施設についてIAEAは、衛星画像の独自分析に基づき「深刻な損傷を被り、もはや稼働していない」との見解を示した。ホンダブの施設をめぐってはイラン側も27日に攻撃を受けたと報告していた。

IAEAは、同施設に「申告済みの核物質はない」としている。(c)AFP