【3月27日 AFP】米中央軍(CENTCOM)の司令部があるフロリダ州マクディル空軍基地に簡易爆弾(IED)を仕掛けた疑いのある男が中国に逃亡した。連邦捜査局(FBI)のカシュ・パテル長官が26日、明らかにした。

26日に公開された起訴状によると、アレン・チェン被告(20)は今月、フロリダ州タンパにあるマクディル空軍基地のビジターセンターにIEDを仕掛けたとされる。

連邦検事局によると、IEDは爆発せず、3月16日に当局によって発見・解体された。

マクディル空軍基地は、中東とパキスタン以西の中央アジアを担当し、現在対イラン軍事作戦を遂行している中央軍の司令部だけでなく、特殊作戦軍の本部も置かれている。

パテル氏はX(旧ツイッター)への投稿で、チェン被告の姉または妹であるアン・メアリー・チェン被告もアレン被告の逃亡をほう助したとして証拠隠滅罪と逃走援助罪で起訴され、勾留されていると述べた。

アレン被告は、政府資産損壊未遂罪、破壊装置の不法製造および所持の罪で起訴されている。

パテル氏は、アレン被告は「現在中国にいる」と述べた。(c)AFP