【3月21日 CGTN Japanese】中国の衛星航法システム管理部門はこのほど、より優れたサービスを提供するため、衛星航法システム「北斗」が近日中に軌道上のアップグレードを実施し、一部の衛星の動作状態を最適化調整すると発表しました。

現在、北斗システムの軌道上運行衛星数は50基に達し、空間信号精度は2メートル未満です。同システムは現在、市場化、産業化、国際化の急速な発展段階に入っています。交通、物流から農業機械作業、遠洋漁業まで、北斗システムが提供する高精度サービスが利用されています。

国家発展改革委員会は、2026~2030年の「第15次五カ年計画」期間中、中国は北斗システムの大規模応用プロジェクトを実施し、産業規模を5年以内に1兆元(約23兆円)以上に引き上げると発表しています。また、北斗システムに関連する新技術と新製品の育成を継続し、市民の消費などの新興分野での応用を拡大するとともに、国際サービスレベルを向上させ、より多くの国に安全で使いやすい公共サービスを提供するとしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News