【3月15日 AFP】第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は14日、各地で準々決勝がおこなわれ、前回王者の日本は5-8でベネズエラに敗れて大会から姿を消した。

米国に1-2で敗れた2017年の第4回大会準決勝以来黒星のなかった日本だが、スーパースター大谷翔平はチームを4強に導くことはできなかった。

1回に先制を許した日本は、その裏に大谷が先頭打者本塁打を放って同点に追いついた。

その後勝ち越しを許したものの、3回裏には四球の源田壮亮を犠打で進塁させて、大谷が申告敬遠となった後、佐藤輝明の適時打が飛び出して2-2の同点に追いついた。

さらに、初回に盗塁した際に右膝を負傷した鈴木誠也に代わって出場した森下翔太が、ここで3点本塁打を放って勝ち越した。

しかし、ベネズエラは5回にマイケル・ガルシアが2点本塁打を放って追いすがると、6回にはウィルヤー・アブレイユが逆転の3点本塁打をたたき込んだ。

さらに8回には種市篤暉の二塁へのけん制悪送球で得点を許した日本は、9回二死で打席に立った大谷がフライアウトに打ち取られた。

勝利したベネズエラはこれで、16日にマイアミで行われる準決勝でイタリアとの対戦が決まった。

イタリアは8-6でプエルトリコを退け、大会史上初の4強入りを決めた。

主にイタリア系の米国出身選手で構成されているイタリアは、打撃力を見せつけて初の準決勝に駒を進めた。(c)AFP