北朝鮮、核搭載可能な多連装ロケットの発射試験を実施
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【3月15日 AFP】北朝鮮の国営メディアは15日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が視察する中、核搭載能力を持つ最新鋭の多連装ロケットシステム(MRLS)の試験が実施されたと発表した。前日に韓国軍は、北朝鮮が約10発の弾道ミサイルを発射したと発表していた。
朝鮮中央通信(KCNA)が報じたところによると、金氏は14日に「600ミリ口径の超精密多連装ロケット砲12基と2つの砲兵部隊が関与した」試験を視察した。
金氏は、この訓練によって「射程420キロ以内」にいる敵に「不安感」を与えるとともに、「戦術核兵器の破壊力について深い理解」を持たせることになると述べたという。
KCNAによれば、ロケット弾は日本海にある360キロ以上離れた島の標的に着弾したという。
金氏はMRLSを「非常に致命的でありながら魅力的な兵器」と述べたという。
KCNAが公開した写真には、大型車両から複数のロケットが空中に発射される様子が写っていた。別の写真では、金氏と娘のジュエ氏が軍関係者に囲まれながら遠くから発射を見守る姿もあった。(c)AFP