【3月12日 AFP】サウジアラビアは12日、シェイバー油田を狙った無人機攻撃を阻止した。イランは世界のエネルギー市場を混乱させる作戦の一環として、シェイバー油田を標的としている。

サウジ国防省の報道官はX(旧ツイッター)に、「シェイバー油田に向かっていた無人機2機を迎撃・破壊した」と投稿した。

サウジは11日にも、同国の石油生産にとって極めて重要なシェイバー油田に対する無人機攻撃を阻止したと発表したばかり。

先月末に米国とイスラエルが対イラン軍事作戦を開始し、前最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害し、中東を紛争に陥れて以来、原油価格は急騰している。

イランが報復として実施しているミサイルと無人機による攻撃により、世界の原油の5分の1が通過するホルムズ海峡は事実上封鎖されている。

シェイバー油田はアラブ首長国連邦(UAE)との国境近くにあり、時価総額で世界最大級のサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコによって運営されている。(c)AFP