喜多壱也に対する人種差別か、自ら被害申し出て試合一時中断
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【3月8日 AFP】7日に行われたサッカースペイン2部リーグで、レアル・ソシエダBに所属する喜多壱也に対する人種差別が疑われる事案が発生し、試合が一時中断した。
主審の報告書によると、U-20日本代表DFの喜多は対戦相手のCDカステリョンのアルベルト・ヒメネスから、人種差別的な発言を受けたと訴えた。
主審は報告書で、「94分に反人種差別プロトコルが発動された」としつつ、侮辱は「審判団のいずれのメンバーにも聞こえなかった」と記した。
ソシエダBは4‐2で勝利している。
先週には、1部リーグのRCDエスパニョールに所属すオマル・エルヒラリがエルチェのラファ・ミアから侮辱されたと非難している。
スペインでは近年、スタンドでの人種差別問題への対応に苦慮しており、レアル・マドリードFWビニシウス・ジュニオールが定期的に標的にされている。ビニシウスは2月、欧州チャンピオンズリーグの試合中にベンフィカのジャンルカ・プレスティアーニから人種差別的な侮辱を受けたと訴えている。(c)AFP